
作・西本 鶏介 絵・宮西 達也
【あらすじ】
きよしはいっちゃんのことが大好きだった。
本当のお兄ちゃんのように思ってた。
だけどいっちゃんはランドセルを背負って小学校に通うようになったので、もうきよしとは遊べないそうだ。
お別れのプレゼントにいっちゃんはウルトラマンの人形をくれた。
きよしはいつでもポケットにウルトラマンを入れ、いっちゃんのことを考えてた。
そんなある日、いじめっこのたいち達がみよちゃんをいじめていた。
そしてそれをきよしのせいにしてきて・・・
杏は幼稚園で男の子にからかわれることがあるらしい。
でもそんな時にかばってくれる子もいるらしい。
まだ本格的ないじめとは程遠そうな感じで一安心。
文は特にまだそういうこともなく、楽しく過ごしてるみたい。
私は小さい頃、男の子にからかわれることもあったけど、自分のことに関しては「ふ〜ん」という感じの冷たい目で見てた。
でもその子の矛先が妹にまで向ったときは、一緒に下校してた女の子が怖がるほどにキレた(笑)
自分の意見を前面に押し出すタイプではなかったけど、弱虫ではなかったな。
杏文も割りと嫌だったら「嫌!」と言うし、立ち向かって行ったりもしてるそうなので、弱虫ではなさそう。
これから年齢が上がるにつれて、どんどん複雑な問題も出てくるんだろうけど、私としては「お友達が一緒じゃないと何もできない」子にだけはなってほしくないな。
心から信頼できるお友達ができて、でも常につるんでなくても平気というのが好ましい。
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そうですね、いじめは気になりますね。
ま、まだ年少なので心配はないですけど。
こども同士のけんか?は大人がでていかなくて
いいとはききますが、子が大きくなるにつれて
いろんな心配は増えますね(><)
ちなみにうちの息子・・・結構弱虫です。
お久しぶりです!
私もあんまり更新もせず(笑)
いじめは気になりますねぇ・・・
加害者にも被害者にもならなければいいなぁと思います。
でもいざそうなった時に一人で抱え込まなければいいなぁと思います。
子供が大きくなって行動範囲が広がるとそれだけ心配事も深刻になっていきそうですね(^^;