
作・奥本 大三郎 絵・森津 和嘉子
「ペロー童話」より
【あらすじ】
ある国で開かれた王女の誕生パーティに7人の仙女が呼ばれました。
たった一人呼ばれなかった仙女がかんかんに怒ってやってきて、王女に「機織のつむにさされて死ぬだろう!」と呪いをかけます。
7人の仙女は一人ひとり、王女に贈り物の予言をします。
悪い仙女が呪いをかけたとき、最後の仙女が「王女さまは死なずに100年眠るだけ」と言いました。
国中のつむが焼かれましたが、ただ一つ、お城の搭に残されていました。
15年経ったある日、王女はお城の搭でつむに触れ、眠りにつきます。
それから100年経ち、ある国の王子様がやってきて、王女を眠りから覚まします。
二人は結婚しますが、王子さまは朝になると森を抜けて自分のお城に帰ります。
王子さまのお母様は人食い鬼だったので、王子様はお母様を怖がっていました。
2年経ち、二人の子供にも恵まれ、王子様も王さまになったので、新しい王さまは王女と子供たちを森のお城から自分のお城につれてきました。
新しい王様が戦に出ると、お母様は「王女と二人の子供が食べたい」と料理長に命令しました。
料理長は王女とこどもたちを殺すことができずに、自分のお家に匿い、お母様には子ヤギや小鹿の肉を料理して差し出しました。
ところがある日、お母様に王女たちが生きていることがばれ、火のように怒ったお母様は、大桶にヒキガエルやマムシを入れ、その中に王女と子供達、料理長を入れるように命令します。
その時、丁度王様が戦から帰りました。
興奮してわけがわからなくなったお母様は、自分が大桶に入って死んでしまいました。
王さまは悲しみましたが、王女と子供たちと一緒に幸せに暮らしました。
前回グリム童話のほうを紹介した。
今回はペルーのほう。
ちょっと怖い・・・
この話は嫁姑の対立とかそういうのの教訓もあるらしい。
我が家はこの夏から義母と一緒に住むようになったけど、今の所仲良くやってる。
これからはどうなるかわからないし、もしかしたらもめることもあるだろうけど・・・
でも私は感謝してる。
義母にいろいろ手伝ってもらってるし、やっぱり私以外の大人が一人でも多いと心強いし。
ただ甘えすぎないように気をつけていかないと義母もしんどくなっちゃうだろうからね。
人がいるとついつい甘えてしまうので、自分を律していかないといけないなぁと最近よく思う。
つくづく私は義母に恵まれたんだなぁ。
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